宅建試験に独学で一発合格した方法と、かかった費用は?
本日は不動産業で働いたことのない、平凡なサラリーマンが宅建試験に独学で一発合格した方法を書いていこうと思います。どもども、おさるのリーマンです。
今回は株主優待にはあまり関係もないのですが、ちょっぴりと自己紹介も兼ねて昨年あの人気資格である「宅地建物取引士」の資格に働きながら一発で合格した方法を発信していきますので、もし興味がありましたら最後まで読んでいってください。
いきなりですが、結論からいうと「毎日勉強を継続した」です!!!!
・・と、ここから、具体的に話しをしていこうと思います。
Q:いつ勉強を始めた?合格までの勉強時間は?
A:年が明けた2022年の1月から始めました。まさに去年の今頃で、転職も多く年齢的にも厳しくなっていたのでこれから先の漠然とした不安から、何か手に職や資格があったらなとのことで初めてみました。全然関係のない業界で働きながらでしたので時間もあまりとれませんでしたが、平日は最低で問題2~3問でもいいから机に向かってテキストをあける。そして、土日は最低1~2時間を目標に勉強すると決めました。試験前の9~10月は土日はもっと追い込んでおりましたが、おおよそでトータル300時間前後だったかと思います。
Q:使用した参考書は?合格までにかかった費用はいくら?
A:合格にまでかかった費用は下記の通りとなります。
みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC出版)¥3,300税込
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みんなが欲かった!宅建士の問題集(TAC出版)¥2,750税込
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みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集(TAC出版)¥2,860税込
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こちら改訂版の発売予定ございます。(詳しくはHP等ご確認ください)1/4現在
日建学院 全国統一公開模擬試験(教室実施)¥5,500税込
宅建試験本試験費用 ¥8,200税込
手数料 ¥275税込
以上にて合計で ¥22,885税込
となりました。
Q:公開模試って受けた方がいい?
A:結論からいうと受けた方がいいと思います。私の場合は、一番近くの日建学院さんの方で直前公開模擬試験がありましたのでそちらに受けさせていただきました。ネット等ではいろんな意見がありますが、実際に模擬会場にて試験の雰囲気を体感できるので受けておいて損はないかと思います。実際のところは、当日は当日でめちゃめちゃ緊張しまくって汗だくだくでしたが笑
また、こちらの模擬試験では点数はあまり気にしなくていいと思います。本試験よりも難しく作成されているので、点数は気にしなく大丈夫です。そういう私も本試験2週間前のこちらの模擬試験での点数は29点でした。。
大切なことは、この3つです!!!
①会場での雰囲気を味わうこと
②時間配分(自宅で過去問を解いているペースよりも確実に落ちます!!)
③問題を解いていく順番を実際に確認すること(参考までに、私は宅建業法→税・その他→法令上の制限→民法でした)
Q:一発で合格した勉強方法とコツとは?
A:これは、前述しましたように毎日勉強を継続することです。
本当にこれに尽きます!!仕事から帰ってきてどんなに遅くても、どんなに疲れててもです。しんどいと思いますが、まずは机に向かってしまうことです。ぶっちゃけ、私もしんどくて1問しかやらなかったこともあります。
あとは、隙間時間をいかにうまく使うかです。私の場合は、営業職で外周りですのでお昼休憩に問題集を1問でも解いたりしてました。どんなに忙しい方でも5~10分の隙間時間なら作れるんじゃないかと思いますのでやってみてください。(通勤の電車の中とか・・)
Q:これから受験する方へ
A:私の場合は、独学でぎりぎりの36点での合格でした。本来は、通信講座やスクールに通う方がベストなのかもしれません。
ここではなんら学歴も経歴もない平凡サラリーマンの私でも、独学で合格ができた体験談を発信させていただきましたので参考になれば嬉しいです。
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ではでは~